ATEX Cabinet Cooler システム

ATEX Cabinet Cooler® Systems

圧縮空気を動力とするEXAIRのキャビネット・クーラー・システムを使用すると、高感度電子制御盤を低い費用で確実に冷却できます。弊社のATEXキャビネット・クーラー・システムは、UL認定ゾーン2および22内にあるパージおよび加圧された電気エンクロージャでの使用を目的として設計および承認されています。冷却能力は293ワット(1,000 Btu/時)~1,641ワット(5,600 Btu/時)であり、 標準の電気ノックアウトを使って数分で設置できます。クーラーが動作していない時は閉まって密閉される低圧安全弁が組み込まれているので、IP 66(NEMA 4または4X)エンクロージャの完全性が維持されます。 それぞれのシステムには、 凝縮水や汚水がエンクロージャに侵入するのを防ぐ水・泥ろ過分離器と、空気を循環させるかまたはホットスポットに移動させる冷気分配キットがあります。EXAIRのATEXキャビネット・クーラーは、パージおよび加圧された制御システムと組み合わせて使用するように作られています。

EXAIR ATEX Cabinet Cooler rating

EXAIRのATEXキャビネット・クーラー・システムは、パージおよび加圧された制御システムではないため、パージおよび加圧されたコントローラーを利用したり、その代わりに利用したりしないでください。このシステムは、パージおよび加圧された制御システムと組み合わせて使用するように作られています。

ATEX Cabinet Cooler システム

アプリケーション

  • プログラム可能なコントローラー
  • ライン制御盤
  • モーター制御センター
  • 継電器盤
  • NC/CNCシステム
  • モジュール式制御センター
  • CCTVカメラ
  • コンピューター・キャビネット
  • レーザー・ハウジング
  • 電子秤
ATEX Cabinet Cooler システム

さらに多くのアプリケーション

  • ゾーン2および22に対応
  • 低費用、小型
  • 最大5,600 Btu/時(1,641ワット)の冷却能力
  • 無騒音
  • 数分で設置可能
  • NEMA 4の完全性を維持(IP66
  • エンクロージャの温度と湿度を安定させます
  • フロン不使用

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キャビネットクーラーの使用方法

キャビネットクーラーの使用方法

利点

  • 可動部品がないため、メンテナンスが不要です
  • 標準の電気ノックアウトに取り付けます
  • つまずきを防止
  • 熱損傷を防止
  • 生産低下を防止
  • 回路ドリフトを防止
  • 泥が混入するのを防止
  • 流し込み保護を提供